オンラインカジノのスロットは、基本的にスタートした時点である程度のパターンが組まれていきます。
このパターンにワイルドなどのランダム要素が入ってきてペイアウト率などを出していくことになります。
パターンは二つあり
① 配当は安いが細かく出てくるあたり
② 配当は大きいが確率の低いあたり
になります。
前者はクラシックスロット、後者はビデオスロットのジャックポットが代表といえばわかりやすいかもしれません。
各スロットの筐体に発動回転数などがあり、それを超えることでワイルドシンボルなどを呼び出すことにもつながります。
この最初からある程度の流れが決まっているという部分は、実店舗でスロットを打っている人から嫌煙されがちな部分でもあります。
ですが実際には、オンラインカジノでのスロットには多くの日本人ユーザーがプレイしているのはなぜなのか?になります。
ビデオスロットになれることで実店舗よりもサクサクとプレイできる
最初にとまどうのはビデオスロットの構成になります。
5×6リールなどが中心でありランダム要素としてワイルドなどがあるので、日本のスロットの演出モードやレバーなどのボタン以外を押すモードがこのワイルドに置きかえっていると考えると実店舗と同じ感覚でプレイできるようになります。
ビデオスロットの還元率は97%前後になります。
この還元率は実店舗のスロットにはないものです。
高い還元率にするにはユーザーのプレイ人数、プレイ回数が必要になります。
オンラインカジノは世界中から1台のスロットに対して、何千人が同時にプレイすることもできるので、回転数を一気に収束させることが可能になっています。
実店舗の場合はだれかがプレイしていれば、その人が退席するまでその台に座ることができません。
オンラインカジノは同時に接続ができるので回転数、収束率、還元率を安定して作れる部分にもつながっていきます。
ビデオスロットに目押しは存在するの?
日本のスロッターは目押しでプレイする人も少なくありません。
ですので、オンラインカジノのスロットの基本モードであるランダム停止、もしくはあらかじめ決められたパターンでの停止を嫌う人もいます。
ビデオスロットは目押しよりもパターン把握でのプレイになるので、このパターンであればあたりが来るなどが予想しやすくなるので、なれると実店舗よりも確実な利益につながっていくのも人気につながっています。
ボタンを押すたびにパターンは変化する
ビデオスロットはボタンを押すたびにその都度パターンが切り替わります。
この切り替わりをマスターしていくことで目押しではないですが、組み合わせが読めるようになるので、スロットが人気なのも納得できるのではないでしょうか?
このパターンをマスターするために使えるのがデモプレイモードになります。
デモプレイモードはコインや現金をベットする必要がないので、スロットの筐体のパターンや癖を把握することに使えます。
オンラインカジノのスロットは短期決戦
オンラインカジノのスロットは長時間プレイするほどに利確が減っていきます。
実店舗との違いはこの部分です。
2回連続でボーナスが出る確率も1000分の1位以下になるので、あたりを引いたら必要回転数を回して勝ち逃げが基本です。
その後もスロットをプレイしたい場合にはあたりを引いた筐体ではなく、別の筐体でプレイが基本です。
一定の額をずるずると入れ続けることは利確が落ちていきます。
ビデオスロットの基本は「駄目だと感じたら損切」であり、これがもっとも元手を減らさない方法でもあります。
5×6リールでの大当たりをひくには、自動リールを切ってリセット機能を活用しながら回転させていくことになります。
当たりが出たらそのままもう一度は狙わずに、勝ち逃げがオンラインカジノのスロットすべての筐体に共通するともいえます。
実店舗ならばそのままその筐体で打ち続けるメリットもありますが、オンラインカジノは勝ち逃げが基本です。
ジャックポットを狙う
勝ち逃げの極論はジャックポットを獲得していくことになります。
世界中の何千万人というユーザーがジャックポットの前に散っているということは、自分もその中の一人になる可能性があるということにもつながります。
ですが、このジャックポットは大金のものもあれば中規模の利確のものもあります。
またボーナスステージを購入して最初から利確を目指していく方法も、オンラインカジノには存在します。
ボーナスステージ購入が、70ドルとして100ドル以上のボーナスクリアが出せるならば30ドルの利益になります。
ボーナス開放までに70ドル以上かかるという予想の場合には、ボーナスステージを最初からプレイしてマルチプライヤーとフリースピンを狙い打って購入金額以上の排出を狙い、ボーナスが収束したらそのまま勝ち逃げがいいかもしれません。